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こんにちはオータンです。

実家のウッドデッキが、悪くなったと言う事で作り替えです(^_^)

実家のウッドデッキ1
実家のウッドデッキ1
実家のウッドデッキ2
実家のウッドデッキ2

完成

ウッドデッキ完成2
ウッドデッキ完成2

ネジを打ち込んだ所は、木くずがありますが、根太材がヒノキで、ふしが多くて、ネジを打ち込んでも、ネジが時々折れるので、ドリルで下穴をあけました。その、木くずです(^-^;

ウッドデッキ完成1
ウッドデッキ完成1

後は右端に階段を1段付けたら完成です(^-^;

ウッドデッキ完成3
ウッドデッキ完成3

完成(^-^)

下記は作り方などです。もし、これからウッドデッキを作ろうと考えている人がいるなら、参考(悪い例?(^-^;)にでもして下さい。

今回の材料

今回作ったウッドデッキは1.6m×4mなので6.4㎡です。

ツーバイフォー材の幅は89㎜で隙間を11㎜とすると100㎜になります。4000㎜のウッドデッキを作るには足場材40本になります。

・ツーバイフォー材、SPF材38×89×1820 1本400円 40本で16000円

・根太材(ヒノキ)45×105×3000 1本600円 4本で2400円

・ペンキ4リットル位で5000円

・コーススレッド75㎜(ステンレス)1箱1500円

・束石(実家に転がっていたコンクリートブロック)無料

・隙間調整材 5㎜1枚40円 30枚1200円 

合計26000円くらいです。(ホームセンター値段です)

1㎡当たりの費用は4100円位(^-^)

ウッドデッキの耐久性

一番の問題は、材質です。

ウッドデッキの作りたいスペースが決まっていて、ずっと、同じ形で使いたい場合は、高価な材料(ウリン、アマゾンジャラ、イタウバ、FRP、樹脂材、etc.)で、作れば、何十年も腐らず使えます。

ですが、年齢、趣味、趣向で、広さ、かたちを変えたい、と思っているなら、作り変えのし易い、安価なツーバイフォー材(SPF材)が使い良いです。家族、親類で作れる人がいれば、お安く出来るしね。DIY向きです(^-^;

ツーバイフォー材は加工しやすいですが、屋外で使うには水に弱く、強度、耐久性、防虫性は弱いので、白アリにも弱いです(;´Д`)

なので、防虫、防腐のペンキは必須です(^-^;

実家のツーバイフォー材で作ったウッドデッキですが、メンテナンスは2年に1回位、歩く面だけペンキを塗ってました。それで7~10年位持ちました。

実家のウッドデッキ作りですが、今回で3回目です。毎回、ウッドデッキの形が変わります(-_-;)花好きな母は、花の鉢植えが増えていき、何処に置きたいなどの思いがあるようで、ウッドデッキの形状が毎回変わります。そのへんはか安価で加工し易く、何処でも(ホームセンター)購入できる、ツーバイフォー材が良いかな~と思います(^-^)

作り方と説明(^-^)

工具

ウッドデッキは単純な構造なので、DIYでするのは簡単ですが、材木が棚などに比べて厚くなるので工具が少し高くなります。

詳しい材料

・土台(束石):ホームセンターが安いです(-_-;)シロアリや湿気の関係で100㎜は地面からはなしたいな~(^-^;

・根太:足場材を置く土台になる木です。腐り難いかな~と思い、ヒノキにしました(^-^;

・足場材(ツーバイフォー材(SPF材)):材木はネットよりホームセンター方が安いかな、選べるしね(^-^;

・ネジ(ステンレス):屋外はSUSです(^-^)

・ペンキ:水性は昔より性能は良くなったけど、やっぱり油性が安心かな~(^-^;

作業

①整地

束石の水平を出すだけでも良いですが、地面が凸凹だと、作り難いので地面も水平に整地します。

②束石

束石の場所を決めて、束石を置く場所をレンガやブロックで、地面を叩いて締め固めます。

そこに束石を置いて、基準の束石を決めて、水平器で回りの束石のレベル(高さ)を合わせて行きます。そんなにシビアに合わせなくても大丈夫です。デッキの木もしなってるし、ガタガタするなら隙間調整材を入れれば良いので、、、

水平器1
水平器1

③材木カット

必要な長さに切るだけです。丸ノコでも、ノコギリでも良いので頑張って切ります(^-^;

私はホームセンター(コーナン)でカットしてもらったけどね(^-^)40本切って180円位です。パネルソーは1カットで30円なのですが、実家近くのコーナンのパネルソーはツーバイフォー材を7本並べられます。7本並べて切っても1カットです。なので、6回切ってもらって180円です。

④木材ヤスリ掛け:電動工具がオススメです。40本も手で削ると大変です(-_-;)前回までは手でペーパーヤスリをかけてましたが腕はパンパンになる覚悟がいります(;´Д`)

⑤ペンキ

組み立て前に、塗りムラ防止で薄く3回位は塗りたいね(^-^;

⑥組み立て

今回のウッドデッキは地面との隙間は100㎜なのでデッキ下に入れない。なので、メンテナンスするのに、ひっくり返せるように、大きなデッキにせず、1m×1個、1.5m×2個の3分割にしました。

組み立ては、束石の上に根太を3本置きます。

その上に、足場になる板を端、端に寸法を測って2本置きます。赤い点4か所をネジ止めすれば、デッキの形は出来るのですが、綺麗な正方形にするには対角A,Bの寸法を合わせます。4か所のネジ止めだと、軽く叩くと調整できるので、対角を同じ寸法に調整してから残りの水色ネジを全て打ちます。

ウッドデッキ対角
ウッドデッキ対角

これで形は決まったので、後は、メジャーで木が来る位置に印を付けます。何本か飛ばしで基準になる木をネジ止めしてから、組むとやり易いです。

ウッドデッキ1
ウッドデッキ1

残りの全部の材木を仮置きして、印に合わせて板を止めて行きます。

ウッドデッキ2
ウッドデッキ2
ウッドデッキ3
ウッドデッキ3

今回は4m幅のウッドデッキを作るので、1m幅を一つと、1.5m幅を二つ作りました(^-^;

ウッドデッキ完成2
ウッドデッキ完成2

後、上るのに段差があるとの事で階段を1段つけました。

ウッドデッキ完成3
ウッドデッキ完成3

⑦ペンキ

組み立ててから、仕上げにもう一度ペンキを塗ります。ネジの所は腐りやすいので、確実に塗りましょう。

まとめ

ウッドデッキは形が単純なので、簡単なのですが、

・材料が大きい(分厚い)ので電動工具が必要。

・屋外で腐りやすい(白蟻対策)ので、防腐、ペンキは確実に!

と思います。大きいので作ってみると達成感があって楽しいですよ(^-^;

終わりに

水平器の話です。

仕事でラックや配管を測るのに500円位のを買ったんですけど、精度が悪かったんです。水平部に置いて測ると気泡は真ん中で水平!水平器を回転させて図ると気泡がズレてるのです。

次は有名メーカーの水平器を買ったのですが、それもダメでした。制度は1級の物なのですが、、、

最終的に諦めて傾きを微調整出来る水平器になりました(-_-;)

室内のコンセントの水平を見るのに、コンセント用の水平器を買ったんです。検電器の付いたやつです。凄い誤差でした(-_-;)使えないので、今度は透明でLED内臓の光るやつを買ったんですがそれも、、、

水平器はネットでなく、ホームセンターで現物を確認(検査)してから買いましょう(^-^;

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