こんにちはオータンです。
中古住宅を購入して、DIY(リホーム)してます。
今回は、キッチン入り口の引き扉を、取り替えです。
取り替え前
下写真が、取り替え前の扉です。表面の化粧紙が、剥がれて汚いので、プラベニヤを貼ってます。
娘用にベビーゲートも付けてます(^-^;
採光口もないので、重苦しです(-_-;)
取り替え後
取り替え後ですが雰囲気が明るくなりましたよね?(^-^;
オクサンが喜んでるので、良しとしましょう(^-^)
品名
- メーカー ダイケン
- シリーズ名 hapia(ハピア)
- 仕様 アウトセット吊戸(片引き)
- 扉タイプ 採光タイプ
- 扉デザイン 06番
- サイズ 高さ1800×幅835
下写真はカタログ詳細です。
感想
今まで、重い扉だったので、吊戸に変わって、開け閉めが楽です。
それに、オートクローザーが、付いているのですが、これが最高ですヽ(^。^)ノ
手作りのドアより、費用は高くなりましたが、価値はありました(^-^;
作業内容の詳しくは下記です(^-^;
選定
扉を考えるのに、下記の順で考えてました。
- キッチンと、廊下が、暗くならないように、採光窓がある扉。
- 見た目が良い。
- お安い。
- 虫対策で出来るだけ、隙間がない。
手作りと市販品、どちらにするか悩みました(@_@)
最初は手作りの扉にしようと思ってました。
手作り扉
無垢板(集成材だと見た目が悪そう)と、透明板(アクリル?ポリカ?)で、作ろうかと考えました。
値段
- 扉の本体になる無垢板1800×200㎜を3枚 3000円位
- 戸車2個 1000円位
- 採光窓用の透明板 6000円位
- ペンキ 1000円位
なので、合計11000円位です。
良い点
- 安く作れる。
- デザイン(形、色)が自分で決めれる。
悪い点
- ヒズミ難い木種を使っても、日にちが立つと、無垢材だと、木がたわんで扉が歪む。
- 無垢板で、扉の本体を作ると、重いので、倒れると危ないし、戸車を付けても、開け閉めが重い!(細い木材で骨組を作って、化粧板2㎜位のカッコ良さげな化粧ボードを貼って作れば、軽く出来るけど、採光窓まで作ると、手間がかかる!綺麗に作る自信がない!(-_-;))
市販品の扉
ホームセンターを何軒も周りましたが、コーナンが、良い吊戸の見本を置いていたので、見積りをお願いしました。
値段
- アウトレット吊り戸 22300円
- レールセット 12800円
- 引手セット 880円
- 消費税 3598円
合計 39578円です。
定価だと62300円なので相当お安いです。
送料は入ってないです。(コーナンでトラックを借りて、自分で運ぶのです(^-^;)
良い点
- 歪まない。
- 軽い。
- オートクローザーなど、良い機能がある。
- オプションで色々な部品がある。
悪い点
・値段が高い。カッコ良いのは特に高い(-_-;)
結果
NETやホームセンターで、材料の木、ガラスに見える透明板など、色々と探して、調べてみましたが、
- 2歳の娘がいるので、安全で、開け閉めが軽い。
- 玄関、2階、トイレなどの行き来で、良く開ける扉なので、オートクローザーがあると嬉しい。
- 取付けなどに、手間がかからない。
- コーナンで良い展示品(ダイケン)を見かけた。(オートクローザーを実際に使ってみると、技術って凄い(^-^;)
で、市販品を買う事になりました。
我が家に、元々、付いていた引き戸は高さが1800㎜でした。
ダイケンのhapia(ハピア)アウトセット吊戸(片引き)は1800㎜タイプがあったので、それになりました。
作業内容
撤去
扉を外し、鴨居、敷居、戸当たり?を撤去しました。
撤去前
釘とネジで止まってるだけなので、床と敷居の間に、バールを入れて、コジれば簡単に取れます。
バールでコジる時は、あて木など入れると、床は傷つきません。
撤去後
床に釘穴が残りますが、見える所はボンドコークで補修して終わりです。
吊戸取付け
我が家は、吊戸の取り付けたい位置に、下地があったので、そのまま付けれました。
(寸法が合う物を買ったから下地の位置は合うんだけどね(^-^;))
吊戸の付けたい位置に、取付け金具(フック)を付けます。
取付け金具に、レールを引っかけます。
レールをネジ止めします。
扉の上部2か所に、レールに付いてる吊車を差し込み、扉を仮組します。
これで、ほぼ終わりです。
後は、扉位置の微調整をして、ガイドピン、エンドストッパーの付く位置に印をして、取り付けます。その後、レール化粧カバー、サイドキャップを付ければ終わりです(^-^;
上写真で解ると思いますが、扉と、壁(我が家は柱)の間に隙間(20㎜位)が出来ます。
別売りで、出隅セットが売っているので、それを買えば、
(隙間20㎜)-(出隅厚さ12㎜)=8㎜、
隙間は8㎜前後(取説では7㎜)になると思います。
私は、出隅を取り付け後、柱と出隅の段差が付くのと、柱との色の違いが、見た目を悪くしそうなので、自分で作る事にしました。(リホームで、余った材料あったしね(^-^;)
見た目の仕上げは、後日にして、5㎜位の隙間を開けてモヘア(隙間を埋める物、毛が一杯生えてるやつです)を貼れば、隙間風、虫の侵入防止には十分かと思います。
モヘアを貼って終わりです。
作業時間は撤去を合わせて、2時間位でした。
調整とか、難しいかと思いましたが、意外と簡単に付きました(^-^;
4万で、このクオリティ~。
それにオートクローザーは最高~ヽ(^。^)ノ
扉を変えて、正解です(^-^;
終わります。
m(__)m
終わりに
工事の見積もりの話ですが、
NETが普及して、物を買うのに、便利になりました。
昔は、工務店や工事業者は、電材屋さん、建材屋さんで安くで材料を買って、お客さんに定価で見積もりを出して儲けてました(-_-メ)
全ての商品ではないですが、工事業者だと、4~7割引きで手に入ります。
今回、コーナンで扉を買いましたが、定価の4割引き位です。
今はNETで検索すると、ある程度の割引後の値段が解るので、工事で見積もりをしてもらう時は、材料費の確認は忘れずにしましょう。
前、私の居た会社では、工事ので使う製品は、2割引き位で、見積もりを書いてたよ。
4割引きで仕入れて2割の儲けだね(^-^;
各会社で儲けを乗せるのは、人件費に上乗せするか?材料に上乗せするか?の違いがありますが、、、
工事を業者に頼む時は、何社かに、見積もりを頼んで、見比べましょう(^-^)
終わります。
m(__)m